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長谷川博己の父親は武蔵美の大学教授&建築家!実家は旅館で金持ちだった!?

俳優として様々な作品で活躍している長谷川博己さん。

実は父親もある業界でとても有名人とのこと。

しかも実家は旅館を経営しており、お金持ちだったとか。

長谷川博己さんの父親について調べてみました。


Contents

長谷川博己の父親は武蔵美の大学教授&建築家!

長谷川博己 父 大学教授 建築家 実家 旅館 金持ち

長谷川博己さんの父親・堯(たかし)さんは、武蔵野美術大学で大学教授を務めていました。

有名な建築史家(研究家・学者)として知られており、建築業界の重鎮とも。

長谷川堯プロフィール
  • 名前:長谷川堯(はせがわ たかし)
  • 生年月日:1937年6月16日
  • 出身地:島根県八束郡玉湯村(現・松江市)
  • 大学:早稲田大学第一文学部
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若かりし頃の父・堯さんは、長谷川博己さんとそっくりですね。

建築会の重鎮とも言われた堯さんですが、そのキャリアは順風満帆ではありませんでした。

早稲田大学を卒業後、すぐには建築史家として生計を立てることはできず、ライター業で食いつないでいたそう。

大学の講師になったのも、30代になってからでした。

長谷川博己さんも大学を卒業後、就職した会社を1年足らずで辞めて俳優になるという道を歩んでいますが、父・堯さんは当初反対していました。

「不安定な仕事だし、文学座時代の博己くんは売れていませんでしたから、堯さんもよく『役者で失敗したら潰しがきかないよ……』と心配していました」

引用:女性自身

父親としての気持ちもわかるね。

自身も好きなことで稼ぐ大変さを知っているからこそ、息子に同じ苦労をさせたくなかったのだろうとも言われています。

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父親との間に、一時は不仲説も流れた長谷川博己さんでしたが…

ドラマ『セカンドバージン』で注目され、朝ドラ『まんぷく』で主演を務めるなど、俳優としてブレイク。

心配していた父・堯さんも、息子の活躍する姿を喜ぶように。

「博己くんが売れなかったころは、『舞台のチケットを買ってやってくれ』とよく頼まれました。ブレークしてからは、『最近は売り切れて取れないんだよ』ってうれしそうに話していましたよ。」

引用:女性自身

2020年帯がドラマ『麒麟がくる』で主演を務めた長谷川博己さん。

その晴れ姿を見る前に、堯さんさんはがんとの闘病の末、この世を去りました。

『麒麟がくる』は、父・堯さんの長年の夢が叶うときでもありました。

「正親町天皇役として出演した坂東玉三郎さん(71)は、雑誌の対談をきっかけに堯さんと50年近く親交がありました。堯さんは博己さんによく“いつか玉三郎さんと共演する姿が見たい”と話していたそうです。それだけに玉三郎さんとの共演が決まった際、長谷川さんはとても喜んだといいます」

引用:女性自身

きっと天国で、長谷川博己さんと坂東玉三郎さんの共演する様子を見守っていたでしょうね。

長谷川博己の父親の実家は旅館で金持ちだった!?

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島根県八束郡玉湯村に生まれた、堯さん。

実家は玉造温泉の老舗旅館『保性館』を営んでいました。

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立派な旅館だね!

昭和天皇もお泊りになられたことのあるという老舗旅館。

ファンの間でも“聖地巡礼”スポットとして知られています。

現在は、経営権をホテルマネージメントインターナショナルに譲渡しているそう。

長谷川博己さんゆかりの旅館ということで、注目度も高いでしょうね。

まとめ

長谷川博己さんの父親について調べてきました。

  • 武蔵野美術大学の教授で、有名な建築史家
  • 若い頃は長谷川博己そっくり
  • 実家は昭和天皇も宿泊した老舗旅館

偉大な父親をもつ長谷川博己さん。

これからも父親を喜ばせるような活躍を続けてほしいですね。

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