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鳥羽周作の経歴|元Jリーグ練習生で料理人になった理由が意外!中田英寿と知り合いって本当?

代々木上原の人気レストラン「sio」でオーナーシェフを務める鳥羽周作さん。

元々はサッカー選手を目指していたそうですが、なぜ料理人になったのでしょうか?

サッカー界のレジェンド・中田英寿さんと知り合いという噂も。

鳥羽周作さんの経歴について調べてみました。


Contents

鳥羽周作の経歴|元Jリーグ練習生で学歴は?

鳥羽周作 経歴 Jリーグ練習生 料理人 中田英寿

鳥羽周作さんは小学生の頃からサッカーを始め、25歳までプロのサッカー選手を目指していました。

喘息で体が弱かった小学校2年生のときに、何かスポーツをやらせたいというという両親の意向と、周りの友達がみんなサッカーをやっていたことが重なり、地元のサッカー少年団に入りました。

引用:SAMURAI BLUEの中の人

小学校5年生のときに静岡で大会があり、たまたま来ていた三浦知良選手と一緒にお弁当を食べたことも。

当時クロアチアでプレーしていて、日本に帰ってきたばかりのカズさんはめちゃくちゃかっこよかった。帽子にサインしてもらった際、「いつかカズさんと一緒にプレーしたいです」と伝えたところ、カズさんが「待ってるよ」と一言。

引用:SAMURAI BLUEの中の人

カズさんからの一言で「サッカー選手になる」と決めた鳥羽周作さんは、名門・浦和南高校で練習漬けの毎日に。

大学時代は試合に出られない日が続き、遊んでしまうなど“不毛な時期”を過ごしていました。

鳥羽周作 学歴
  • さいたま市立浦和南高校
  • 仙台大学体育学部

大学卒業後は小学校の先生となりましたが、サッカーに対する情熱は冷めず、子どもたちにサッカーを教えながら、自らもサッカー選手を目指していました。

鳥羽周作 経歴 Jリーグ練習生 料理人 中田英寿

しかし、25歳になった鳥羽周作さんに転機が訪れます。

就職後も社会人リーグで平日は週4回の練習、土日はリーグ戦という生活を続ける中で、25歳くらいのとき、大野敏隆さんという同い年のプロサッカー選手のスルーパスとボディコントロールを見て、その時に「こんな人がいるならプロになれない」ことを痛感してしまって。彼のセンスに脱帽し、サッカーをやめることを決意しました。

引用:SAMURAI BLUEの中の人

自分よりも圧倒的にセンスや才能がある人を目の当たりにし、プロのサッカー選手を目指すことを断念しました。

鳥羽周作が料理人になった理由が意外!

鳥羽周作 経歴 Jリーグ練習生 料理人 中田英寿

25歳でサッカー選手になることを諦めた鳥羽周作さんが、次に目指したのは料理人でした。

それまでの人生の大半をサッカーに捧げていたので、これはもう大きな挫折でしたが、自分はサッカー選手ではないけれど「何か」で一流になって、中田英寿さんみたいなプロの人と並んで話せる人になりたい、そんなモチベーションでこれからのことを考えていたんです。

引用:リクナビNEXTジャーナル

「スーツは着たくない」「会社員にはなりたくない」など『やりたくないこと』を明確にし、「料理や美味しいものが好き」「家具が好き」「服が好き」など得意なことを挙げていったところ、自分の進む道がクリアに。

「これって、自分でカフェをやるってことだ!」って。それで教師も辞めることにしたんです。

引用:リクナビNEXTジャーナル

料理人になると決めた鳥羽周作さんは、小学校を辞めた翌日、人気イタリアン店に修行を申し込みに行きました。

すごい行動力だね!

数々の名店で修行を重ね、2018年には「sio」のオーナーシェフに。

  • 神楽坂の【DIRITTO】で修行(3年)
  • 青山の【Florilege】で修行(2年)
  • 恵比寿の【Aria di Tacubo】でスーシェフ(2年)
  • 代々木上原【Gris】のシェフに就任(2016年3月〜)
  • 【Gris】を『sio』としてリニューアルオープン(2018年7月)

「sio」は超人気店となり、ミシュランガイド東京2020から3年連続で一つ星を獲得しています。

鳥羽周作は中田英寿と知り合いって本当?

鳥羽周作 経歴 Jリーグ練習生 料理人 中田英寿

鳥羽周作さんは、憧れだった中田英寿さんと対面を果たしています。

ちなみに中田英寿さんは何度かお店に来てくれて、そこは夢が叶いました。自分が料理人になったきっかけを話したら中田さんは笑っていましたね。

引用:SAMURAI BLUEの中の人

有言実行だね!

サッカーではプロ選手になれなかった鳥羽周作さんですが、当時の日本代表選手から多くの刺激を受けていました。

「自分も他の業種で活躍して、何かを極めることで中田英寿さんと肩を並べて話したい、会いたい!」という情熱に突き動かされ、32歳未経験にして料理の世界に飛び込んだのは、本当にすごいですね!

圧倒的な経験値の差は「思考で埋める」と決めていました。1日は24時間しかないけど、3つの軸を同時に考える癖をつけて、時間を3倍に、1日を72時間に増やす訓練をしていたんです。

引用:リクナビNEXTジャーナル

サッカーで培った試合に勝つための戦略や分析をロジカルに考えるチカラをフル活用し、キャリアの差を埋めていった鳥羽周作さん。

料理の世界でトップに立ったのも納得ですね。

まとめ

鳥羽周作さんの経歴について調べてきました。

  • 25歳までプロのサッカー選手を目指していた
  • 中田英寿さんのように一流になりたいと思い、料理の世界へ
  • 「sio」に中田英寿さんが訪れたことも

持ち前の行動力で道を切り開いていった鳥羽周作さん。

さらなる活躍が楽しみですね!

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